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レゾナンスCafeVol.042「音で宇宙を巡る旅 〜北インド古典音楽ドゥルパド声楽との共振〜」

レゾナンスCafeVol.042「音で宇宙を巡る旅 〜北インド古典音楽ドゥルパド声楽との共振〜」

レゾナンスCafeVol.042「音で宇宙を巡る旅 〜北インド古典音楽ドゥルパド声楽との共振〜」

満員御礼

11月5日3:23にて定員に達しました。恐れ入りますが以降の受付はキャンセル待ちとさせていただきます。

即興で進んでゆくインド音楽。
楽譜もなく、一つの響きから展開し、華開く音たち。
その時々の空間から降りてくるメロディーが心を震わせる。
インドではラーガと呼ばれるそのメロディーは、太古から生まれ未来へと続く人智を超えた音の神秘。
その響きや歌はどこからくるのか?

無心に聞くと、チャクラが開いていくように感じる。
さあ、この音楽を、あなたはどう受け止めるだろう。
あやこさんの師である「Pt.Uday Bhawalkar」でネット上を検索すると、数々のドゥルパド演奏を聴くことができる。

ドゥルパドとは:
ヴェーダ朗誦(サーマ・ガーナ)が起源であると言われている北インド古典音楽の様式の一つ。
インド音楽(南アジア音楽)最古の歌謡形式の流れを汲むものである。
その後、ここから様々な古典音楽のスタイルが生まれていった。
プラバンダという2世紀から7世紀頃の宗教音楽より古い由来を持つとも言われている。
その後、ムガル帝国時代を経て、第二次世界大戦後にパトロンを失い途絶える寸前となるが、西洋にて見出され絶滅の危機を免れた。
最初のドゥルパドシンガーはシヴァ神(ヨーガの神様)であると伝えられている。

参考 Pt.Uday Bhawalkar HP
https://dhrupaduday.com/?page_id=97 (英語)

歌い手:たこないあやこ(Ayako Takonai)
瞑想を学びにインドへ。イタリアへ渡りアッシジで夢を見てこの音楽を始める。
日本ではShri Amit Roy氏に師事。
2011年よりインドにてドゥルパドの名手Pt.Uday Bhawalkar氏に師事。
氏の来日リサイタルではタンプーラを伴奏。夫はダンドゥット研究者。
祖母は御詠歌の先生。逝く直前まで歌っていた祖母がいまの目標だという。

日時:2020年11月11日(水)19:00〜
会場:BVハウス
    東京都渋谷区千駄ヶ谷5-20-23
    JR山手線・代々木駅東口 徒歩2分
    地図 http://bit.ly/1htntqy
    案内 http://bvhouse.exblog.jp
スケジュール
   19:00 開場~名刺交換
   19:30 たこないあやこさんによるお話しと演奏。
   20:30 ご歓談
   21:30 中締め
会費:3,000円(飲物と軽食つき)
定員:10名
お申込:こちらのメールフォームからお願いします。
http://www.houshouakira.com/modules/mailform/index.php?controller=form&id=3

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