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レゾナンスCafe Vol.014『世界の受容体になる大愛瞑想』開催報告

レゾナンスCafe Vol.014『世界の受容体になる大愛瞑想』開催報告

レゾナンスCafe Vol.014『世界の受容体になる大愛瞑想』開催報告

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平成29年5月10日にレゾナンスCafe Vol.014『世界の受容体になる大愛瞑想』をおこないました。

講師の紅龍さんは神職の免許を持ち、日本の精神性にあった自己啓発法、向上法を開発している方。2015年にそれまでの観念の世界が崩れ、ノンデュアル的、非二元的状態になったそうです。そのときに降ってきたのが「大愛」という言葉。その言葉とともに講演をし、瞑想をしていったら、いつしかその瞑想の名前が「大愛瞑想」となったとか。その瞑想をいたしました。
いろんな人がいろんな体験をしたと思うのですけど、他の人の体験はその本人に語っていただくとして、ここでは僕に起きたことを文字にしましょう。

誘導してもらって瞑想しましたが、終わりのほうで、「マリヤ様の瞑想を」と言われた途端になぜか咳き込みました。それまでなんともなかったのにゲホゲホゲホと。次に「観音の瞑想を」と言われたときに咳が次第に治まり、最後に「地球の瞑想を」といわれて、落ち着いたと思ったのですが、なぜか悲しくもないのに涙が一粒ポロッと落ちました。なんで? 

無理矢理解釈を作ることはできますけど、それは正しくないなと思い、よくわからない状態のまま終えました。

興味のある方はこちらをご覧ください。大愛瞑想の説明があります。
http://greataffections.gift/

紅龍さんは「素晴らしい」という言葉を何度も使うのですけど、僕にはそれは「素晴らしい」という感覚ではありません。かつて感じた「素晴らしい」とは質の違うものです。あえていうなら「素晴らしい」という言葉になってしまうのかもしれませんけど、もっと奥の深いもののような感じがします。

どのように奥が深いものなのか、どう説明しようかと考えていて思い出したのが、先日聞いたキャビン・アテンドだった友達からの話でした。

インドの航空会社の飛行機にはカーストの低い人は乗れないのだそうです。なぜなら、航空会社に勤めるような人はカーストがある程度高いから、カーストの高い人が低い人にサービスはできないため、カーストの低い人がインドの飛行機に乗ると、機内で何もサービスが受けられなくなるというのです。大変ですね。

では、カーストの低い人が飛行機に乗るときどうするかというと、他国の飛行機会社の飛行機に乗るそうなのです。だから日本の航空会社の飛行機にそういう人たちが乗ってくる。

カーストの低い人は、他国の人を自分より低いカーストの人だと見なしたいがために、わざとお皿だとかコップだとかを落とすのだそうです。普通CAならそれを拾ってお客様に手渡すでしょうけど、インド人の場合にはそれをしないように指導されるそうです。もし拾ってしまうと、その行動をもってCAのことをさらにカーストの低い人だと解釈するそうです。その結果、普通には起こりえないようなリクエストをしてくるようになるとか。そのためにCAは大忙しになってしまう。

それを防ぐために、インド人が何かを落としたら「自分で拾いなさい」と不機嫌そうに答えなければならないそうです。なぜ不機嫌そうにするのかというと、笑顔を見せるとそれでまたカーストが低いと解釈されるからだそうです。

日本人ならこのことがナンセンスだと感じるでしょうけど、インドの人たちはそうは思わないのでしょう。その結果、起きてくることがインド以外の国の飛行機の中で起きているのです。

人間はみんないろんな判断をしています。「いい人か悪い人か」「頭のいい人か悪い人か」「金持ちか貧乏か」「一流大学出か否か」など。そういう判断の中で暮らしているので、そのことで起きてくる不思議なことにあまり注意を払いません。インド人がカーストの存在で起きる飛行機内のトラブルを気にしないようなものです。具体的にどのようなことかといえば、それをここに書いても多くの人は「そんなの当たり前」と言って考えもしないようなことです。インドの人がカーストについて考えないように。

もしそのような判断を手放すことができたら、僕たちはどんな生活を始めるのでしょうか? そしてそれは確かに「素晴らしい」のかもしれませんけど、普段いまの僕たちが考えている素晴らしいとは、ちょっと質の違うもののような気がします。いかがでしょう?

「大愛とは愛を超えた大きな愛の状態」といいます。それっていったいどんなことなのでしょうね? そのことに対する一条の光をいただくような体験でした。

文:宝生明

追伸(2021.1.26)
大愛瞑想が電子書籍になりました。こちらから入手してください。

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