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四次元意識の段階を詳しく考える

グリッター・ゆき

そうよね、それきちんと考えないとわからないわよねぇ。どういえばいいかしら? うーんと。

まずさ、もしワタシたちが一次元に生きていたとするじゃない? そうするとさ、前とうしろの点しか見えないのわかる?

一次元って線じゃない。もし線の上にいると理解するとなると、その線から少しは浮き上がらないと、線が見えないのよね。つまり線にいるときは、点しか見えないの。前と後ろにあるね。同じように今度は二次元を考えるのよ。するとさ、二次元では実は線しか見えないのわかる?

そう、面の上にいたときにグルッとまわりを見ると、線だけなの。もし面の上にいると理解するためには、ちょっとだけでも面から浮き上がらないとそこが面に見えない。ね? わかるでしょう。そうするとさ、三次元では面しか見えないでしょう? 本当にそこが立体に見えるためには、少しだけでも四次元に意識を移行させる必要があるのよ。つまり瞬間的に見ている映像は平面的なのよね。自分が少しでも移動することで、そこが立体であることがわかる。移動って時間が必要でしょう? つまり三次元の立体から、四次元の時空空間に少し浮き上がるの。時空空間に浮き上がるってのが、わかりにくいかもしれないけど。一次元、二次元の類推から、なんとなくわかるでしょう? それでさ、ちょっとでも浮き上がると、その立体がよくわかるけど、もっと浮き上がると、もっとよくわかるのよ。

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